「今」から始めればいいじゃない

趣味物書きによる「表現」に関するあれこれ

自由になりたかったら、あえて縛れ

人は自由すぎると、案外不自由だ。

 

私はそう思っています。

目の前には真っ白なノート。

テーマ自由。

さぁ、書いてみろと言われて、ためらいもなく筆を進められるのは伸びやかで柔軟な、ともすれば子供のような自由さを持つ人や書きたいことが明確な人ではないかな、と私は思う。

今でこそノートや手帳に色々書けるようになった私ですけれども、未だに実は書けないタイプです。

色々考えるんですよ。

  • 何を書いたらいいんだろう

から始まって

  • 書き損じたらやだな(私は本当に誤字が多い。子供の頃から(泣))
  • 誰かに見られたら恥ずかしい
  • なんでもメモしたり絵を描けばいいって、どうやって?
  • レイアウトが見づらい
  • 綺麗(な字や絵)に書けない

…そんなことで頭がいっぱいになって、肝心なところがすっぽ抜けること、多々経験してきました。

いろんなノート類や手帳類、ツールを使っては同じところをぐるぐるとしていたような気がします。

だって何を書いていいかわからないんですもの。

どう書いたらいいのかわからなかったんですもの。

書きたいことはたくさんあるはずなのに、どうしても書けない。

書き方がわからなくて。

誰かに見られたら恥ずかしくて。

けど埋まってない、真っ白なノートや手帳の紙面がものすごく恥ずかしい…。

 

うん、そもそも何がしたかったんだっけ?

どうしたかったんだっけ?

私はどうなりたかったんだっけ?(笑)

 

 

そういう人ほど、型(フォーマット)が重要です。

 

があるだけで書けること、進むことはたくさんあります。

そもそも、「何をどう書いたらいいのか」という根本に迷い費やす時間をサクッと短縮できます。

、と聞くとなんだか不自由な気がいたしますが、実はそれがあることで自由になることもある。

いっぺん型にはめるからこそ、その型の改善点や、自分に合う方法を見つけることができる。

 

一回何かの型にはめて、しばらくそれを遵守する。

 

意外と効果ありますよ。

あと、大事なのは一定時間ちゃんと使って振り返ること

使用感や改善点なんかは、振り返ってこそ見つかるものです。

三日しか続かなかった?

それは多分、型なのかやり方なのか、心の傾け方なのか…色々あるとは思いますが、それもまた改善ポイント。

何がやりにくかったのか、何が億劫になってしまったのか、何が続けることを妨げたのか…

それを探るのはまた別の題になりますが、それを追求するのが振り返りです。

 

こうした自分の中や範囲内でのアウトプット、表現の仕方を見つめてみる。

一つの型を用いて実験してみる。

イラストにしても文章にしても、こんな個人的なアウトプットから質を上げていくことができるのではないかと思う次第です。

 

 

余談ですが、最近気になる型は「脚本の作り方」と「バレットジャーナル」。

 

前者は今更ではありますが、今だからこそ読んで納得したもの。

もう少し研究を進めながら、自分の作品作りにも導入するべく試行錯誤しております。

シナリオを一つ書くにしても、論理や型がちゃんとある

思いついたまま終わりに向けて並べて書いていくのではなくて、そうした型の知識を踏まえることでもっとお話作りの質を上げられるのではないかと考えております。

 

後者は特に、最近本が出版されたこともあってか、手帳術や手帳沼界隈ではものすごく話題ですね。

参考になる点も、美しすぎて参考にできない点も多々ありますが、それも含めて勉強になります(苦笑)

ほぼ日手帳やEDiT、ジブン手帳、測量野帳など、自由度の高い手帳やノートを使おうと考えている人ほど見ておいて損はないかな〜と思います。