「今」から始めればいいじゃない

趣味物書きによる「表現」に関するあれこれ

不器用者が時間感覚を養う方法

私はこの歳になってもまだ時間の感覚をつかむことがどうも得手ではありません。

特に、未来の時間の感覚をつかむことがうまくないのです。

通り過ぎた時間についてはまだ何となく体感で分かります(いや、本当は分かってないのかも?)。

ですが、一週間後、一ヶ月後、半年後、一年後、三年後…といった時間感覚をリアルに捉えること、この未来の時間の感覚をつかむことは私にとって割と難易度の高いことです。

だから仕事上で

「今月ももう●日しかない」

「今期は後●日しかない」

「…だから各自それを念頭に置いて行動するように!」

ということをよく言われ、私も分かったふりをしながら、その実いまいち実感として乏しく頭の中を混乱させて、ただただ気が急いでいただけのことをよく覚えています。

 

もちろん、向き不向きや脳の処理の得意不得意でどうしてもそういう見方が下手な方は一定数います。

が、割と訓練次第かもしれないなぁとも思うのです。

 

 

未来の時間感覚をつかむ手っ取り早い方法。

それは

 

カレンダーを書いてみること

 

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↑これは最近流行りのバレットジャーナルの真似っこwセンスのなさは見逃してほしい

 

いくらでも手帳は売ってるし、便利アイテムもある。

そもそもデジタルで管理できる。

でもあえて手でカレンダーを書く

しかも、ただ曜日とか日付を間違わないように、数字だけ追うのではなくて、

 

  • この月は●●さんの誕生日だったな
  • この月で私はxx歳になるの!?
  • ああ、毎年この時期は家族で旅行していたな…
    するとこの時期くらいには行き先の検討と、宿とか乗り物の予約をしなきゃ
    毎年バタバタするから…
  • この時期は期末で忙しくなるな
  • この時期は梅酒(やら味噌やら)をつける時期
  • この時期はハーブの種まきの時期

 

等々、日頃や過去のパターンを振り返りながら数字を打っていく

 

この一連の作業をしているうちに、私の中で一年先の感覚が急にリアルになるから不思議です。

きっと七面倒臭く手で書いているからこそ得られたものでしょう。

まさに手で掴む感じ。

長年手帳やデジタルなスケジュール管理アプリなどを試しながらもとっかかりさえ掴めなかった未来への時間感覚が育ち始めた感じがします。

多分、用意されたものをそのまま使うのは、効率はいいんですが、そのぶん上滑りする感じがあるんだと思います。

すんなりいく分、自分の中に残らない。

流れて溢れて、曖昧なまま。

不器用者が器用でスマートに済ませようと繕ったり横着するよりも、泥臭く一つ一つやったほうが、実は身につくのかもしれません。

 

こんなまどろっこしいことに時間を割いている暇はない、と思われても、先の時間の把握ができないことで毎月、毎年バタバタしてしまうなら、一見無駄に見える手書きカレンダーを一度やってみると、案外発見やとっかかりを得られるかもしれませんよ。

 

そして未来の時間感覚の把握ができたら、次こそ何をしよう、ということも考えられます。